弊社では、福利厚生の一環として、年に一度北海道の知床斜里町に長期滞在し、斜里町での生活を満喫しながら仕事を行うしれとこ斜里テレワークを実施しています。2023年も10月14日から29日までの2週間、前半組1週間と後半組1週間の2組に分けて斜里町に滞在しました。

週末は周辺観光やアクティビティなどで普段味わうことができない世界自然遺産である知床の大自然を楽しむことでリフレッシュ

知床五湖から知床連山を眺める社員達

平日は斜里町にあるテレワーク施設(しれとこラボ)にて同じ部のメンバーや他部署のメンバーと共に業務を行います。

リアルでコミュニケーショnを取りながら仕事をする社員達
テレワーク施設で業務に励む社員達


テレワーク施設の2階がキッチン付きの宿泊施設になっているので、みんなで協力し合いながら地元の食材を使った料理を作るなど、アットホームな雰囲気でお酒や会話を楽しむ時間が生まれます。

普段関わりの薄い部署の人たちとの会話は新しい刺激にもなるし、別部署の仕事のやり方などを知り、新しい気付きが生まれることも期待できるのがしれとこ斜里テレワークの良いところなんです。

共に夕食を作る社員達
豚しゃぶを楽しむ社員

知床斜里町は2015年からテレワーク事業を推進している地域で、弊社も2017年から斜里町に訪れるようになり、長い時間をかけて地元の方々とも深い関係性を築いてきています。

今回滞在時も地元の方からブリやジャガイモの差し入れをいただいたり、前半組と後半組が入れ替わる日に地元の方々を招待し、地元食材でバーベキューを開催。今回も多くの町民の方々との交流を広げることができました。

できれば地元の皆さんが抱える課題などの相談役として、さらにはITの力で何か協力できることはないかなど、将来を見据えた付き合い方に発展することも願っています。

地元の方にいただいたぶりを捌く社員
収穫した鮭の説明を受ける社員達

今回初めて参加したメンバーが社内に参加してみた感想を共有する機会があったのですが、大自然の美しさ、食材のおいしさ、新しいコミュニケーション・チームワークが生まれた点が良かったとの意見があり、改めてしれとこ斜里テレワークを実施することの意味を実感できました。

今年度は秋だけの実施ですが、冬は流氷が見れる地域なので、次回以降は2シーズンに分けて実施することも考えていきたいと思います。

SNSで共有(別ウインドウが開く)

PropTechplus株式会社の広報担当です。メディア対応や社内外のコミュニケーションを担当し、ブランドイメージの向上に努めています。どうぞよろしくお願いいたします。

New Post