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はじめに
事業企画部部長のやましたです。 2023年3月まで当社に在籍、その後某メガベンチャーに2年4ヶ月在職後、2025年8月から当社に再合流しました。
今回、アルムナイとして再び戻ることになり、なぜ再合流を選んだのか、そしていま何に取り組んでいるのか、その流れを通じて当社の魅力をお伝えできればと思います。
前職での学び
前職では、HRTech系のSaaS開発部長として、業務委託を含む約50名規模の組織をマネジメントしていました。
役割としてはEngineering Managerに近く、組織マネジメントや採用、モチベーション理論の実践の業務を通じて、人事・組織開発について多くを学びました。 この経験は、振り返ってみると私自身にとって必要不可欠な学びであり、今後の意思決定やチームづくりに活かしていけると考えています。 ご一緒した皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。
戻ってきた理由(引力)
ではなぜ再び戻る決断をしたのか。理由は大きく3つです。
①積み上げてきた経験を活かしたい
前職でHR領域の別ドメインの知識を学ぶ過程で、不動産証券化業界に約10年携わってきた経験を、このまま眠らせるのではなく、さらに活かしたいと思った。
②巨大で開拓余地のある市場
不動産証券化は市場規模が大きいにもかかわらず、DXが十分に進んでいない領域。これまでの経験を活かして、業界およびPT+の新しい挑戦に寄与できるのではないかと感じた。
③意思決定のスピード
前職では多くの関係者と調整する中で学びも得られたが、一方でスピード感を重視したい自分の思いも強まっていった。 現職ではステークホルダーが限られており、迅速な意思決定が可能な点に強い魅力を感じた。
現在の挑戦
いまは事業企画部の部長として、ファンドの計数管理システム開発にPdM/PjMの立場で関わっています。 (役職上は部長ですが、実際にはプレイヤーとしての比重も大きく、裁量を持って幅広くプロジェクトを推進しています) 具体的には、顧客とのMTGを通じて要求ヒアリングから要件定義、画面モックアップの作成、そして開発指示まで、一気通貫で担当しています。 顧客の声を直接受け取り、それをプロダクトに反映し、形にしていく過程は大きなやりがいです。
カルチャーと働き方
私たちの会社はフルリモートを前提にしています。 そのため、組織の活性化を目的とした社内イベントを数多く企画・実施しています。 オンラインでもオフラインでも、メンバー同士の交流を大切にするカルチャーがあります。 部署ごとに役割はさまざまですが、それぞれの強みを発揮できる場が用意されています。
おわりに
一度外に出て学んだからこそ、この会社の強みや魅力を改めて実感しました。 今は同じ志を持つ仲間と一緒に、不動産証券化業界のDXという大きな挑戦に取り組んでいます。 興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアルにお話しできれば嬉しいです。
宣伝
Prop Tech plus(不動産×テクノロジーで業界のDXを推進するSaaS企業)では、一緒に働ける仲間を募集中です!
以下のようなスタンス/経験の方は特に積極募集中です!
- 顧客課題を“自分ごと”として取り組める人
- フルリモート下でもイベントやコミュニケーションを前向きに楽しめる人
- PjMや顧客と開発者の橋渡しをした経験がある人
(逆に、社内外との交流を避けたい方にはあまり向かないかもしれません)
Green: Prop Tech plus 株式会社
Prop Tech plus 株式会社: 採用情報ページ
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