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みなさまお久しぶりです、クリエイティブ戦略部の梶山です!
今回は「2024年度美術部活動報告」ということで、タフティング体験のレポートや、この一年で制作した作品をご紹介したいと思います。
参加メンバー
- 梶山
- 音無さん
- 山本さん
- 八神さん NEW!!
- 一木さん
- 鈴木さん
- 井上さん
体験先
タフティングってなに?
布に毛糸を打ち込んで立体的な模様やデザインを作り出すクラフト技法、主にカーペットやラグなどのファブリックを制作するために使われます。
今回の体験先のクレアベースさんでは、事前に自分でデザインを作成し、それを元に制作するという形でした。
Pick Up Design!




制作ステップ
ステップ1:布にデザインを投影し、書き写す
体験先に到着すると、すでに自分のデザインが投影されていました!
位置調整や難しいだろうデザイン等アドバイスをいただきつつ下書きを進めました。

ステップ2:毛糸を打ち込む
下書き終了後、タフティングガンの使い方の説明を聞き、毛糸の色を選び、早速打ち込み開始!
角度によってまっすぐ打ち込めたり打ち込めなかったり、密度にばらつきが出たり、とても難しい工程でした。

💡タフティングガンは1.4kgほどあるそうです。
ステップ3:仕上げ
毛足を揃えたり糊をつけるといった工程は、体験先のスタッフさんが行ってくださいました。
そして、完成した作品がこちら
1ヶ月ほどで自宅に郵送されました!


部員からひとこと
音無
タフティングガンがデカくて重くて体力勝負な制作体験でした!可能なら何日か使ってトイレに置けそうな感じの大きいマット作ってみたいなと思いました
山本
タフティングガンの重さと衝撃に腕が筋肉痛になりました。日本では機関銃などを作っていた会社が戦後その機構を応用してミシンを作ったという話を自身の腕で体感できたとてもいい体験でした。 デザインは自分で作っていいということだったので、自分でメキシカンスカルを描いて見たのですが下書きが楽しすぎてつい複雑になってしまいました。現場で拡大してトリミングしたので、出来上がりは何が何だか…みたいになってしまいましたが、満足できる仕上がりになりました。次回リベンジ戦があるならもっとでかいの作ってみたいなって思いました。
八神
タフティングを体験してみて、想像以上に体力が必要な作業だと感じました。機械が重く、長時間の作業では腕への負担も大きかったです。
また、垂直や水平を保ちながら進めるのが意外と難しく、均一に仕上げるにはコツが必要でした。作業中はうまくできていないと思いましたが、完成した作品を見てみると意外ときれいに仕上がっていて安心しました。
初めての体験でしたが、達成感があり、とても楽しかったです。
その他の作品(2024年度)
タフティングの他にも、モネ・デザインフェスタ・飴細工・モールドール/ビーズストラップ制作体験にも参加しました。

今年度も様々なアート・クラフト体験を楽しんでいきたいと思います。
興味のある方はぜひご参加ください!
以上、部活動便り(2024年度:美術部編)でした、ご覧いただきありがとうございました。
Prop Tech plus株式会社では一緒に良い会社を作っていけるメンバーを大募集しています!!
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