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みなさまこんにちは!
Prop Tech plus株式会社 エンジニアリング・アドミニストレーション部(EA部)の水巻です。

2024年2月2日(金)〜 2024年2月3日(土)の2日間でエンジニア合宿を開催しました。

今回はそのレポートをお伝えしようと思います!

合宿施設

東京都八王子市高尾の「タカオネ」を利用しました。

高尾山口駅の眼の前にあり、BBQや登山、温泉なども楽しめるロケーションです。
コワーキングスペースとしても十分な広さや設備を備えており、不自由なくグループワークを進めることができました。

https://takaone.jp/hotel/

タカオネの外観。都市の交差点に面した曲線的なデザインの建物で、外装に格子状のデザインが施されています。

メンバーからも「プライベートでも来たい」という声もあり、非常にオススメの宿泊/コワーキング施設です!

合宿の目的

今回の企画の始まりは

  • Prop Tech plus(PT+)のエンジニアとしてのミッション・ビジョン・バリュー・カルチャーをみんなと共有した方がよいのでは
  • もっとチームとして⼤きな価値を⽣み出す働き⽅ができる組織にしたい

というメンバーからの発信がきっかけでした。

とはいえ、いきなり MVVC に落とし込むというのは難易度が高いという話になり

  1. エンジニアとして価値観をみんなで共有し、スローガンにまとめる
  2. フルリモート化でなかなか会えないメンバーもいるなかで、グループワークを通して懇親を深める

という2点をテーマとして設定しました。

参加者

EA部員のうち24名が参加しました。(2名は残念ながら予定があり参加できず)

当社はフルリモートを前提としており関西在住のメンバーもいますが、交通費や前泊についてもサポートしてできるだけ全員参加してもらえるようにしました。

2日目だけ予定が合わないメンバーがおり、自宅からリモート参加してもらったりもしました。(普段からリモートでのコミュニケーションに慣れていることもあり、むしろスムーズにやり取りできていた説も?笑)

スケジュール

おおまかにこんなスケジュールで進行しました。

タイムテーブルは予め用意していましたが、実際始まってみて議論の余地がありそうな時は延長したり、2日目は全員の疲労感の高まっていたのでプログラムを繰り上げたりして適宜調整しました。

合宿スケージュール表
合宿スケジュールは、1日目アイスブレイク、ワークグループ、ゲームなどを中心に。夜はバーベキューで親睦会。
2日目は、PT+やEA部についてを議論し、全体の議論をまとめ「スローガン」を作るクロージングイベントで締めくくりました。

ちなみに、土曜日については休日出勤扱いなので後日振替休日を取得してもらっています。

合宿の様子

アイスブレイクでは性格診断の結果をもとに自己紹介をしたり、チーム名決めなどをした他、ペーパータワーや「PT+ のいいところだしゲーム」を実施しました。(役員にはゲームの賞品提供に協賛いただきました。感謝!)

ホワイトボードを使ってアイスブレイクの性格診断を使った自己紹介をしている様子。
ワークショップで使われたテーブルの上に、手書きで書かれたチーム名の紙が何枚も置かれています。
参加者数人が真剣な表情でディスカッションを行っているワークショップの一幕。
数人に分かれたチームメンバーが白い紙を使ってペーパータワーを集中しながら組み立てています。
別のチーム数人が紙を手に持ち、何かを組み立てるか議論している様子。窓の外には明るい昼間の景色が見えます。

晩ごはんは BBQ 。季節的にちょっと寒かったですが焚き火などもできてとても楽しかった&おいしかったです!

鍋奉行(鉄板奉行?)になるメンバーが自然発生したりするのもこういうイベントでの発見です。

屋外のテント下で夕方に行われたBBQの様子。参加メンバー達がリラックスして立ち話をしています。
寒い夜に焚き火を囲んでリラックス。椅子に座って対話を楽しんでいる様子。

グループワークでは「仕事のやりがい」「人間関係」「会社の文化」などのテーマに対して、各自が思っていることを付箋に書き出し、チームでディスカッションしました。

各チームで積極的に激論が交わされており、「なかなか意見が出ないチームもあるのではないか」という運営チームの当初の懸念は杞憂に終わったのでした。うちのメンバー、なかなか熱いぞ!

数人ずつのグループがテーブルに向かって作業したり、話し合いをしています。
小さなテーブルを囲み、青い付箋を使ってアイデア書き出し議論しているチーム。

最後にスローガンをまとめるの図。悩んでます。

一つの机に全員集まってスローガンを話し合っています。机の上にはアイデアの書かれた数枚の紙、ラップトップが置かれています。

完成したスローガンは……

はじめて見た人からは「なんじゃこりゃ」という声が聞こえてきそうですが、一発で覚えられるインパクトのあるワードだからこそ、これを通していつでもみんなが今回の合宿を思い出せる。そんなスローガンになったと思います。

また同時に

  • 自走と並走
  • 遊びと挑戦
  • 貢献と感謝

という3つのキーワードもまとまりました。 PT+ のエンジニアとしていつも心がけていたい、みんなの共通の合言葉になりました。

完成したスローガンを2枚の紙に書き、壁に掲示しました。

何より、このスローガンだけでは説明しきれないこの2日間の体験や思い出は、メンバー全員の絆や確信になったと手応えをもって強く実感しています。

振り返り

後日メンバーにアンケートを取ったところ、約95%のメンバーが有意義だったと回答してくれました!

参加者アンケート結果グラフ
満足度を5段階に分けた参加者アンケートの結果、満足度3は5.6%、満足度4は33%、満足度5は61.1%。
約95%のメンバーが有意義だったと回答してくれました。

また、こんな嬉しい言葉も。

  • より深く⾃分の会社のエンジニアってのを理解できた気がします
  • 今後のPTPエンジニアとしての⾏動指針が得られたと思うずっと思っていたけど
  • PT+ っていい会社なんだと再認識した

一方ではこんな意見もありました。

  • ディベートの時間が⻑すぎると思った
  • 決まったことは順次早めの案内を出してほしい
  • グループをシャッフルして議論も良いかも
  • 部を跨いだ合宿とかもあってもいいのかも

このあたりは次回に向けて課題にしたいと思います。

また、今回はテック要素が薄めだったのでもう少しエンジニアっぽい合宿もしたいななんて思っています。

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フルリモートを基本としていますが、今回の合宿のようなコミュニケーションも大切にしている会社です。
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参加者全員での集合記念写真。ラップトップ(オンライン)からの参加者も一緒にパチリ。
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PropTechplus株式会社の広報担当です。メディア対応や社内外のコミュニケーションを担当し、ブランドイメージの向上に努めています。どうぞよろしくお願いいたします。

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